eスポーツ【医者よりも高橋名人を目指す時代】
はい、ちっす。
日経新聞で「医者になるよりeスポーツ 優勝賞金3億円」という記事を見て、時代を感じる今日この頃な、ひ。です。こんにちは、こんばんは、おやすみなさい。
その記事はフォーナイトの7月に開催された世界大会のことを書いてあったんですが、優勝で300万ドル、準優勝180万ドルらしいですね。
記事には準優勝したハリソン・チャン氏について書いてあります。
「医者になってほしい」
と親から言われているらしいですね。まぁeゲームの世界にいなくても成功しているんでしょうね(笑)。ただ医者よりも稼ぎが良いものを考えると、結果は明らかなのかもしれませんね。スポーツ選手ですから。
eスポーツを、新しいスポーツ選手を生み出す場所だと捉えて、現在のスポーツ界に当てはめてみると、結構熾烈な場所に思えますね。
本文に書いてあるように、
「24歳は高齢。スピードでは若い選手にかなわない」
普通のスポーツより過酷じゃないですか?( ゚Д゚)
そして、有名になれるのは一部だけだとしたら、その他は悲惨なものになりそうですよね。もちろん有名になれば指導者という道もあるかもしれませんけど、たぶんリアルなスポーツ界よりも厳しいかもしれませんね。
そりゃあ、親も医者になれって勧めますよ( ゚Д゚)(笑)。
でも、今の世の中の需要は多様化しているので、ゲーマーは大会だけが生きる道ではないとは思います。野球をしているのがプロ野球選手だけではないように、ゲームをしているのもプロゲーマーだけじゃないですから。一般人向けのゲーム先生みたいなポジションは需要がありますよね。誰かよりもちょっと上手になりたいとか、始めたのは遅れたけど友達に追いつきたいとか、そういう人口は結構あると思います。わざわざ実店舗で指導する必要もなく、誰でも使える教材みたいな形もとれますし、一流とは言えなくてもちょっと上って人の価値ってこれからますます高まると思いますからね。ただ安定するかどうかといわれると、まだまだ未知数なところはあります。
でも、安定するかどうかなんて、お医者さんを職業として選んでもわかりませんからね。もしかしたら、お医者さんが要らない世界が来るかもしれないじゃないですか( ゚Д゚)。
何を目指すかは、時代の流れに敏感である必要がありますし、今自分が好きなことは、生きている限り変化し続けると思います。せっかく生きているんだから、それでいいのかなって思ったりしますね。